自分を一番助けてくれたこと。
それは
ことばの力だ。
生まれてはじめて「ことば」に助けられたのは
「世の中の人はなんとも言わば言え。我が行いは我のみぞ知る」
だった。
誰のことばかわからないけど
「なんで周りの大人はわかってくれないのだろう」と
一人もんもんと暗く悩んでいた小学生の頃に出会った。
「そうだ!わたしが知っていればそれでいいんだ!」
と暗い心に一筋の明るい光をみいだした。
そう
わたしがわたしの考えていることやっていることを、わたしが知っていればそれでいいんだ!
「ことば」で生きていけると思った。